南国食堂 地球屋

アジア料理と沖縄料理

  アジア料理と沖縄料理
〒859-6408
長崎県佐世保市世知原町栗迎349
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2017.03.20 Monday

永遠の前の日

昨日の夕方、友人の突然の訃報を聞き 茫然と帰宅していたら カーラジオから松たか子の「明日春が来たら」が流れ サビの『永遠の前の日』という言葉がグサッと胸に響いた。 こないだの愛宕山祭で久しぶりに顔出してくれて、 いつものように変わらず飲みながら たわいもない話をして、 僕のボヤきも適当に聞いてくれて、 「じゃあまたね!」って言ったばかりじゃん! あの日が最後に会った日。 そして、もうこの世じゃ会えない。 あの世とか、来世なんて誰も知らないし 形あるもの全て いつしか滅びる。 永遠の前の日 店で彼しか飲まない麦焼酎を買って、 返しそびれたままになってしまった キープボトルのドッグタグをかけて タイムラインを読み返し、 忘れていた事の一つ一つ思い返す。 去年の愛宕山祭で彼が買ったレモンの苗木は、 うちの畑に植えてある。 去年一個実はついたが、成長せず収穫には至らず 今も冬枯れの葉っぱと共に朝の寒さと静けさの中に佇む。 この木で収穫したレモンの麦焼酎割り、 呑ませたかったなぁ。 きっと満面の笑みで 「うまぁ〜!」と絶叫してたろうに。 あほんだらぁ! 電話の一本くれればよかったのに。 いや、こっちから電話でもすりゃよかったのに。 永遠なんてものがあるならば、 陽は昇り沈み、海は満ち引く。 ただそれだけ。 頭良すぎて、お酒に逃げて酔っ払うと泣き上戸の困ったちゃんだったりもしたけれど、 なんだかんだ一緒に車でよくイベント出店に出かけたなぁ。 知世子が生まれた日、早速病院に会いにきてくれた事 ずっと忘れない。 旅や本の話、もっと聞きたかったなぁ。 彼はもう此処には居ない。 僕らはまだ此処に居る。 永遠の前の日に、 僕らは生きている。 生きているからこそ、花は咲く。
2017.03.05 Sunday

特技 お風呂炊き

日暮れに作業を終え、うちの山道を散歩がてら 枯れ枝を拾い お風呂炊き。 缶ビールを開けて、「あ゛〜っ」と一声。 火を観ながら今日の一人慰労会。 僕の身体よ、ありがとう。 事故無く怪我無く(毛はまだ有る)
無事で良かった。 障子越しに知世子さんとななこさんのやりとりを聞きながら、 ささやかな幸せを思う。 早く井戸を復活させて、100%自給自足のお風呂に 知世子さんを入れてあげたいと願う。

2017.02.24 Friday

春のはじまり

愛宕山祭り 出店初日 寝不足がたたって夕方さすがにヤバいと思い、 林ちゃんの喘ぎ声が気になりつつ、隣でマッサージを受ける。 ヨダレだぁだぁの心地よさで、スキッと身体が軽くなった。 仕入れをすませ、20時ごろ帰宅。 ワタワタと掃除をして、薪ストーブとお風呂に火をつけて 、コンビニまでドッグフードを買いに行き、 荷物を降ろしてやっと一息。 ああ、なんて薪ストーブは暖かいんだろう。 昨日も薪をケチらず焚いておけばよかったな。 今年の冬には、ばっちり薪を蓄えておくぞ。 来週には3月なんだと気付き、ちょっとこりゃ気合い入れていかんとヤバいぞ!と、頭の中を整理しつつも、 いったんお風呂に入って今日1日を締めくくり、 24時で仕込みを切り上げて明日の出店に備えよう。 5月21日(日) 地球屋25周年の日に、 世知原 お山の地球屋 山開きをします。 言ったからには、目標目指して勢いに乗るだけ。 そう言う意味で、今すごく充実しているし、 健康第一でバリバリいくぞ。

2017.02.10 Friday

(たまたまだけど)初めての燃料自給自足

8日の昼前くらいから、伐採して一年以上放置していた孟宗竹を 農地で夕方までひたすら野焼き。 この日の万歩計は13km、体重は1.5kgくらい減るかなりの重労働。 がんばった甲斐があって、家の付近の山道はちょっとすっきりした。 (伐採済みの竹は、まだ多分この5倍くらいある) 働いた実感はあるものの、果たしてこれは金銭に直結する労働なんだか? なんて思ったり。 その日の夜はしとしと雨。 火も消えるし丁度良かったと思っていたら、 翌日の夕方、灰の中ではまだまだ赤々と炭が熾っていた! これはしめた!と、大きい火消し壺を運び、 「あちちっ」と言いながら移し替えて蓋をして、しばらく放置。 米袋に半分くらい、数キロ分の竹炭が取れた。 火が収まりかけた頃しとしと雨が降ったので、ちょうどいい塩梅で 空気が遮断されて炭化したんだろう。 パラパラの小石くらいの炭なので、もちろん商品にはならないが 囲炉裏で使う分には問題ないし、木炭よりもハイカロリー。
日当800円分くらいにはなったかもしれない。 今囲炉裏で使っている炭は、10キロで3800円で ずっと焚いていると、一週間もたないので結構なハイコスト。 運んで割ってという労力を抜きにすれば、薪はタダに等しいし 焚き木にする小枝だったら、散歩の途中に拾えばいいだけなので ほんとにタダ。 囲炉裏で炭を使用するようになってから、 炭の自給自足は今年の大きな目標であったので、 たまたまとは言え、竹炭ができたのは嬉しい一歩。 おそらく、縄文人もこんな風に、たまたま炭が出来る事に気づいたのかもしれない。 それから長い年月を経て、炭焼きの技術が発達していったわけだが、 今の僕らにはもう充分なノウハウや技術は、文献やネットで簡単に入手できる。 あとは、実際にやってみるだけだ。 無論、危険も伴う仕事なのでどこかへ炭焼きの見学に行きたいと思う。 一人じゃなかなか手が回らんなぁと思いつつも、 どうにかせんとなぁと考えあぐねていたうちの裏山が、 孟宗竹、杉、ヒノキとお宝がわんさかあるお山なんだと気づいたら、 俄然やる気が湧いてきた。 色々と勉強しながら、楽しく自給自足の生活を目指していこう!
2017.01.31 Tuesday

わたしたちの身体は

お米であらかたできているんだなぁ、と知世子さんにすりつぶした玄米ご飯をあげながら思う。

大昔は知らないけれど、随分前から何世代にも渡り、お米を主食として生きてきた事には違いない。

生きるために食べる。

食べるために生きる。


我が子が全身で離乳食を食べるのを眺めながら、この二つの言葉の真意を問い続ける。
2016.12.29 Thursday

おやまの地球屋 厨房工事中

この年末の慌ただしい時期、同級生で配管設備を営む恩田の御尽力もあって、 少しずつ厨房の形になってきた。 といっても、工事はまだ途中だし、動力電気が来てないので業務用冷蔵庫は使えないし、 新品のガスコンロがハイカロリーの大口径の配管とメーターが必要だそうで、 年内に使用できるかはまだ不明。 それでも、食器棚などのレイアウトと配置は終わったので、 お餅つきにはそれなりに使えるくらいにはなった。 恩田には、本当に感謝です。 台所は、主婦の場所でもあるので、ななこさんも色々がんばってます。 明日からの仕込みの下準備を少しずつ始めながら、 新しい僕の仕事場でもある厨房に立つと、 ピリリと気持ちも引き締まります。 内装工事など考えながらやるので、来春を目標に 仕事と家庭の両立の場の完成を目指します。 ワクワクするなぁ!

2016.11.07 Monday

稲刈り終了の夜。娘という存在について考える。

知世子(ちせこじゃないです。ちよこです。)さん、 生後半年を過ぎ、順調に成長している模様。
自力寝返りはもう一歩というところですが、
感情だったり、意思みたいなものが芽生え始め
それを何かしら表現しようと、声のトーンや音量、
手足の動き、表情を駆使している模様。

音楽の反応は良いみたい。
さっきは、たむの吠え声を真似していた。
一緒に遊ぶという事が、楽しいというのも判ってきたようだ。
両膝の上に乗せられて、揺り動かされるのが面白いようだが、 こりゃ、結構な筋トレ。
これから動き始めると、さらにハードな動きを要するだろうから、
今のうちからボビーのなんちゃらエクササイズでもやっとかんとなぁ。
これまでは、ただかわいいだけの赤ちゃんだったのが、
これからは、人間としての赤ちゃんのかわいさが
どんどん増えていくんだろうなぁ。
実に面白く、興味深い。
僕の半生をかけて、彼女の成長の様を見届けたい。
今日は左の目だけがぱっちり二重になっていて、 ななこさんによく似てるなぁと思った。

2016.11.04 Friday

この素晴らしい世界

晴天の文化の日 二枚目の田んぼの稲刈り。







知世子さんの見張りは、たみが担当。 ななこさんが稲を刈り倒し、僕が束ねる役割。
僕は小学生の卒業文集で、将来の夢について
あべ辻の料理専門学校に行って、コックさんになり、 引退したら田舎で農業をする
みたいな事を書いたんだよ。なんて話をする。
半分思いつきで書いたし、そんなに深く考えてたわけでもないんだけれど 結果として、まあそれに近いような暮らしを 今している。
まあ、とても褒められたもんじゃないような僕のこれまでではあるけれど、 こうしてななこさんと知世子さん、たみ、たむ、あじこと マイペースで暮らしているというのも、 成るべくしてこうなったんじゃないのかなぁなんても思う。
(結婚するきっかけにもなった交通事故も含めて)
楽チンで優雅なわけでもないけれど、 こうやってえんやこらさと稲刈りしてる今、 きっと多分幸せなんだろうなぁと、 腰を伸ばしながら澄んだ空を仰ぐ。
稲刈りですっかり遅くなってしまったけれど、 川棚町の仙人 けいりゅうさんの奥さん 純子さんのお店 よもぎ屋さんの一周年記念のお祝いに有田へ。
風太郎さんの歌声を、窓の外から知世子さんをだっこして聴く。
窓ガラス越しに、みんなの笑顔。
カモシカみたいに長い足の小梅ちゃんが、 「こっちからよ!」と呼びに来てくれて、 ひゅん!と風のように中に戻る。
バイアンくん、けいりゅうさん、森田さんに ヨーチ ちゃん、小梅ちゃんとふたばちゃん、 坂本さん、由美子さん、ちのちゃん、チカちゃん
みんな昔から知ってるのに、こうやってみんなが一緒っていうのも なんだか久しぶりのような初めてのような。
途中から、たまたま散歩途中の寛子さんも参加。
心地よい空間で、なごやかにノンアルコール打ち上げ夕食会。
気持ちいいなぁ。
日暮れと共に、外はすっかり寒くなったので、 尚の事、お家みたいなお店が心地よい。

風太郎さんの「what awonderful world」そして「前向きな歌」 そんな善き一日でした。
無くなっちゃったんだなぁと思うと、チクリと心が痛むけれど 暖かくていい思い出がたくさん詰まった下京町 地球屋の 去年の風太郎さんのライブから
what a wonderful world

今、気がついたんだけど
この時のライブから1年後、この地球屋を閉めたんだなぁ。

everything gonna be alright
きっと全てはうまくいく
きっと全てはうまくいっている
2016.10.12 Wednesday

幸せの骨頂

知世子さんと薪風呂。 知世子さんは気持ち良すぎて、僕に支えられたまま寝てしまった。 本当に、生き仏様だ。 これまで病気も怪我もせず、 すくすくと元気にニコニコ育ってくださっているのは 日々奇跡。 有り難い事である。 彼女が一人で生きていけるようになるまでには、 まだまだ遠い遠い時間が必要。 願わくば、あと15年いや20年 今43歳の僕が、還暦を過ぎた頃くらいまでは 両親、妹、ななこさんと佐賀の家族、 友達、仲間たちその子ども達、ご近所のみなさん みんなみんな元気でニコニコでありますように。 犬のたみ、たむ、猫のあじこは あと10年くらいはここに居て欲しい。 おっぱいを飲みながら、知世子さんもななこさんも寝てしまったので 囲炉裏で、アゴ(トビウオ)とアジの一夜干しをゆっくり炙りながら たみ、あじこと晩酌。







ん〜〜。実にうまい! お魚のお頭や骨、炭火でじぃ〜〜っくりと炙ると ぱりんぽりん むっしゃむっしゃむっしゃむっしゃ そりゃあうまい! 特に、頭! お魚のうまさの全てがぎゅっと凝縮されている! その口中に残る余韻だけでしばらく呑める。 お頭が横綱だとすれば、身の部分は小結 骨、内臓が大関 そんな感じ。 世の中に美食と言われるものは数多くあれど、 今、新鮮なお魚、真っ当なお塩、そして炭火 最小限で最大限のうまいものをいただいている人間は、 世界60億人の中でも100万人に満たないのではなかろうか? しあわせだなぁ。 でも、これをみんなと分かち合えたら、 もっともっともっとしあわせだろうなぁ。
2016.10.02 Sunday

年 月 日

昨日で世知原の消防団に入団して、早一年でした。 そう考えると、一年早い! で、今日は朝から礼式訓練、分団対抗ソフトボール大会。汗グダグダのヘロヘロ。
暑い中、皆さんおつかれさまでした。 夕方帰宅し、昼から遊びに来ていた田島さんと娘のそらちゃんと 日暮れまで過ごす。 そらちゃんは、赤ちゃんの頃からの付き合いだけど、 こうやって大人と一緒に普通に会話できるまでに 10年近くかかっているのだと思うと、 月日の積み重ねの重さや長さをしみじみと思う。 うちの知世子さんは、まだ生まれて半年経ってない。 もう随分長く一緒にいるような気もするけれど、 まだ半年も経ってない。 一緒に手をつないでお散歩したり、 一緒にお歌を歌ったり、 一緒に旅に出かけたり、 一緒に色々お話したり喧嘩したり、 という事は まだまだ当分先のお楽しみ。


(今日は佐賀の白石のお寺さんで、稚児行列に参加したそうです) 知世子さんの成長をできる限り長く見守りたいなぁ と、最近思うので できる事ならば長生きしたいと願う。 死ぬときは、うちの畳の上でゆっくり死にたいので 病院での延命治療は望まない。
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