南国食堂 地球屋

アジア料理と沖縄料理

  アジア料理と沖縄料理
〒859-6408
長崎県佐世保市世知原町栗迎349
TEL 090-97815519
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2018.09.02 Sunday

九月 あけましておめでとう

夜明け前に目が覚める。
いつもどこかへ転がって寝ている知世子さんを探し、 毛布をかけて蚊帳を出る。
雨は止んだようだ。
やり残した昨晩の洗い物をしに厨房へ。 職場まで、数歩。
ひんやりとした空気に思わず身を縮める。
この間24時間つけっぱなしだった扇風機を、久々に停めた。
ひとしきり洗い物を終え、昨日散歩の途中に摘んだ小さな花を見る。
自然に囲まれた暮らしではあるけれど、 花を一房添えているだけで、気持ちが和み 穏やかになる。
まだまだ残暑は続くだろうが、 季節はどんどん秋へと移りゆく。
稲穂が頭を垂れ始め、栗が木からこぼれ落ち、柿が薄っすらと紅を差して里山に穏やかな彩りを添える。
日めくりカレンダーの今日の格言は、 「人の和は 強い心と 温和な態度で」
かくありたいと、背を伸ばす。

2018.08.16 Thursday

日常雑記

お盆中四国に帰省をしていて、昨夜帰宅。
雨が降ったので、少しは涼しくなるかと思いや蒸し暑い。
囲炉裏を焚いて湿気を飛ばす。

下の田んぼの導水菅が詰まっていて、干あがる寸前だった。
上の畦の草刈り一時間で汗びっしょり。

旅支度なのか、ツバメが十数羽、畑に成り損ねた草の上を低空飛行。
蝉たちも「もうお盆が終わった。俺たちもそろそろ終わりだ」と、若干悲哀感を帯びた鳴き声。

ミツバチの巣箱の様子見がてら、ちょこっと蜂蜜を盗み食い。
うわお!甘くておいしい!
知世子さんにはしばらく内緒にしておこう。
一度味を覚えたら、一人で巣箱を開けようとして えらい事になるかもしれん。

一匹のミツバチが、生涯で集めることができる蜜は、 ティースプーン一杯分くらいだそうだ。
掃除をしていると、力尽きたミツバチがからからになって転がっていたりする。
ミツバチと暮らす事で、そのひと雫の有り難さを知る。

しばらく昼寝して、少し陽が傾いた頃合で 上の田んぼの草取り。
随分ほったらかしだったので、草ぼうぼう。
何本か出穂していた。
稲穂に花が咲いている時は、田んぼに入れないので ぎりぎり間に合ってよかった。

夕方5時50分の永井龍雲が歌う世知原の歌の放送を聴きながら、 腰を伸ばし一服。
農作業をしながら赤とんぼを眺めつつ聴く、この歌は格別だ。
夏休みだけに限らず、四季を通して聞きたい。

一枚目の草取りは終わったけれど、二枚目は水が足りず更に草ぼうぼう。今週中に終わらせたい。
このところ、徐々によるの帳が早まってきて、8時にはもう暗くなった。
秋虫の鳴き声がカエルよりも大きく賑やかになってきた。
家のどこかに入り込んだクツワムシが、調子っぱずれなでかい音で鳴いている。

今日も結局、薪割り作業はできなかった。
暑い暑いと言ってはいても、季節は秋へと移り変わりゆく。


明日で45歳。四捨五入でもう50代へ。
いつまでも、惑い続けてばかりもいかんわいな。
2018.08.09 Thursday

全ての武器を楽器に

73年目の長崎県より







2018.07.13 Friday

今週の営業のお知らせ

世知原も暑いです。 古民家の景観を守る為、エアコンはありません。 (半分ほんと) 扇風機と、小川と水田を通り過ぎてうちに吹き込む風で 古き佳き日本の夏をお楽しみください。 打ち水、縁側でのたらい水、小さなお子様でも遊べる清流ポイントもあります。 というわけで、今週も営業してます。 15日(日)の夕方からは、佐々町 三柱神社の祇園祭に出店の為 14時までの営業とさせていただきます。 夜ご来店予定の方は、仕入れの関係上お電話いただければ幸いです。 世知原 お山の地球屋 0956ー80ー3045

2018.07.10 Tuesday

元気です!

ブログをちっと更新してなくてすみません。

家族みんな元気です!

現在、2歳2ヶ月ちょっとの知世子さん、よく食べ、よく動き、よくしゃべります。

というわけで、
最近の親馬鹿写真など

















よもやま話は、明日からぼちぼちアップしようと思います。

お楽しみに。
2018.04.15 Sunday

小さな人と共に生きてる

あと一週間程で、娘の知世子さんは2歳。 言葉の覚えもかなり早いし、日々うちの敷地や野山で動き回っているせいもあって 足腰の筋力や腹筋背筋もかなりしっかりしている。 ここ1ヶ月で、おまるでの自主的用便打率も4割ちょいとなった。 四十を超えてからの初めての育児で、 これまで諸先輩方の育児や子ども達の成長を見てきたとは言え、 ほんの一、二年でこんなにも急成長するだなんて 予想するゆとりも無かったし、正直びっくりしている日々。 なるほど、小さな人と書いてこどもと読むのだなぁと思う。 小さな人間であり、 ボキャブラリーや文法はまだまだであっても、 一丁前に自分の気持ちをちゃんと言葉で伝えてきて こっちの話す事もかなり理解できている。 大したもんだなぁと思う。 最近じゃ、叱ったら小憎らしい表情で不満の意を表すようにもなった。 知世子さんが1歳半くらいまでは相手にもしてなかった 犬のたみ(今年10歳)も、ちゃんと家族の一員として認識して 知世子さんの歩調に合わせて手綱を適度に緩めながら 二人で散歩をしてくれる。 奈々子さんは今年6月末まで育児休暇、 僕も自宅が職場の兼業主夫という事もあって、 この二年間、だいたい常に一緒に過ごしながら 産まれてからこれまでの成長過程を日々観てこれたのは、 今のこのご時世有り難い事だと思う。 昨日は、初めて僕の背中を一人で立って踏んでくれた。 安里屋ゆんたのサビをほぼ正解レベルで突然歌い出した。 今日の昼間は、農村公園の階段を100段くらい一人で登り、 夕方は、うちの農地の敷地の野道をぐるりと一周たみ達のお散歩で歩いた。 夜、外でお風呂を焚きながら 奈々子さんと知世子さんのやりとりを聞きつつ、 これからの賑やかな我が家と、 同じように物想いにふけりながらお風呂を焚く自分を思った。 知世子さん、うちに来てくれてありがとう。 これからも、父ちゃん母ちゃんをよろしくね。 一年前


半年前


最近













かすり傷ならともかく、事故や怪我にあわせないよう、本気で気をつけていかねばと誓う!
2017.08.01 Tuesday

八月 明けましておめでとう!

アッ と言う間に8月。

お山の地球屋も開業してからもう二か月経ちました。

 

今月で、僕は44歳。四捨五入すると、40代最後の齢になるのだなぁ。
来年の夏からは、50代に向けての心構えや体力づくりも加わってくる。

 

2020年とか、2050年とか今まで全然考えてなかったけれど、
知世子さんが生まれてからは、彼女が4歳の時僕は47歳とか
今の奈々子さんと同い年となる34歳の時には、僕は77歳なんだなぁとか、
色々と子どもと自分の年齢を思うようになった。

 

長生きしたいだなんて、あんまり考えた事なかったけれど、
許されるのであれば、可能な限り長生きして
知世子さんの成長を見届けたいし、守ってあげたい。

 

明日の事は誰もわからないけれど、
明日の事を考える事はできる。

 

街で暮らしていた時よりも、ここ世知原の暮らしはやる事が色々あって
毎日充実しているし、24時間あっという間に感じる。

 

時間は年齢と共に加速していく、なんて事を若い頃聞かされて
「そんなもんなんかねぇ」とぼんやり思っていたけれど、
この齢になると、しみじみと痛感する。

 

出逢いと別れは必然であればこそ、
何気ない日常を大切にしたいと思う。

 

今日こそ朝早くから草刈りする予定だったのに、
結局なんだかんだしてるうちにもうすぐ10時。

 

外はもう危険な暑さ!

 

なんとかお盆までには草刈りを終わらせたいんだけど、
どうだろう?

 

やれる事をできるタイミングも、実は有限なんだという事を

あれこれと学びつづける三年目の夏。

 

 


撮影 かなこちゃん

2017.06.06 Tuesday

栗とクチナシの花が咲いてます

お山の地球屋、6月1日から通常営業を始めました。 この1週間くらい、色々気忙しかったり 作業動線や物の配置あれこれと身体がまだ出来上がってなかったりで 睡眠時間3時間くらいでなんとか最初の週の営業を終え、 やっと一息ついたところ。 新聞もろくに読めず、日記も途絶えたまま。 この間、田んぼの準備や畑のお世話もままならず カラカラの畑に水遣りするのが精一杯。 それでも、畑苗代の稲の新芽が稲わらからツンツンと姿を現し 嬉しくもほっとしてます。 去年はえぐりさんから発根した種籾をいただき、 箱苗で発芽させたもので田植えしました。 今年は収穫したお米からの作業なので、 100パーセント自給自足米となります。 農業の醍醐味はここからなので、 今年からが本番。 今月半ばには田植えをしたいので、 いろいろとスケジュールを組み立てないといけない。 今日九州北部の梅雨入りらしいとのラジオニュース。 季節はどんどん移り変わりゆく。




2017.05.14 Sunday

母の背中の思い出

僕の母は、結婚して専業主婦となり、 家を守り僕と妹を育ててくれた。
だから、僕の記憶の中の母はいつも台所に居て、 毎朝食事の準備の音と朝餉の香りで目が覚めていたように思う。
食いしん坊で、いつも腹を空かせていたわんぱく坊主だったので、 家に帰ると「今日おやつ何ー!?」というのが口癖で 子どもが好きそうなスナック菓子じゃないのがちょっとだけ不満ではあったけれど いつも何かしらの手作りおやつで、 「おきっちゃんちはいつもなんか作ってくれてええのぉ」と 友達から言われても「そうなんかのぉ?」と思っていた。
今思えば、身体の事を気遣ってくれたのもあるし、 何より倹約の為の手作りだったんだろうなぁ。
父曰く、「結婚した頃は料理は下手だった」らしい。
色々と勉強して、何度も工夫をしたんだろうなぁ。
口厳しく、典型的亭主関白な父は 仕事から帰宅すると一番風呂に入り 座椅子に座ると絶対一歩も動かず、 「おい、醤油!」「おい、あれ!」と母に指図してるのがなんか嫌で、 ゆっくり食事する暇も無い母が気の毒に思えて 自然と僕が先に動いて取りにいったりするようになった。
今は、家族を支える為、営業職として働きまくっていた父の 家庭内絶対存在感というのもよくわかるし、 心から尊敬している。
酢の物が好きな父の為に、必ず酢の物は一品あったし 父の晩酌の為に一品子どもたちよりおかずが多かった。
父が帰宅するまでは基本僕らも夕食を待ち、 8時を過ぎる連絡がある場合は僕らだけ先に食べて 母は父の帰宅までずっと待っていた。
そんなわけだから、父の帰宅まで台所の母の側で 味見を目当てにうろちょろ料理を見学していたし、 7時過ぎに玄関のチャイムが「ピンポンピンポン!」と鳴らされて 帰宅の合図が鳴ると玄関までお迎えに走ったのも、 「ご飯が食べれる!」という無邪気な喜びだったんだろうなぁと ふと振り返る。
ちなみに、年に何度かチャイムが「ピンポンピンポンピンポンピンポン!!!」と 激しく連打される時は、ケーキのお土産がある時で 猛ダッシュでお迎えに行った。
多分、大きな契約が取れた時だったんだろう。
今みたいに、コンビニやスイーツという存在も無く、 ケーキというものはお誕生日とクリスマスにしかお目にかかれなかった 昭和50年代の話。
1歳になった娘知世子も、僕に似て食いしん坊で 「まんま、まんま!」が口癖。
僕が土間の厨房で料理をしていると、これまでは引き戸の隙間から僕を見ていたが 厨房のレイアウトを変えてからは食器棚が捕まり立ちの良い高さになったので、 頭をひょこっと出してこちらを見ながら「まんま、まんま!」と叫んでいる。









負ぶって作業している時は、肩越しに僕の手元を観察しているので、 「これは人参さん。こうやって切るよ。」なんて解説したりするのも ささやかな幸せを感じる。
やがて自分で歩けるようになったら、「よいしょ!」って言いながら土間に降りてきて 足元でうろちょろするんだろうなぁと想像し、幼き頃の自分と知世子を重ねたりする。
今から40年以上前の時代とは、食事環境も内容も随分変化してしまったけれど、 母から受け継いだ食事の意味や、父から躾けられた作法は ちゃんと知世子にも伝えていけるよう まずもって自分自身がちゃんとしなくてはと思う今日この頃。
今日は母の日。
いつもありがとう。おかあさん。
2017.05.04 Thursday

本とわたし

母が本好きで、物心ついた頃から毎晩絵本を読んでもらうのが 子どもの頃の就寝前の楽しい思い出。 自分で本が読めるようになったら、図書室の本を片っ端から読み漁り、 高校生になると大槻ケンヂの影響で筒井康隆、江戸川乱歩などに傾倒し 古本屋を巡るのが高校の部活帰りの日課だった。 大学受験で茨城まで行く時、母が手渡してくれた文庫本は アメリカ黒人の先祖を辿るベストセラー「ルーツ」だった。 その本の影響もあってか、自分がここに来るまでの足取り、 昔の人たちの暮らしは、漠然とした興味の1テーマになっているようにも思う。 このところ、全然本を開く気持ちのゆとりがないなぁと ふと思い、本棚から手にしたのはこれまた読みかけのままの 小林達雄著 「縄文人追跡」 平田先生に、「縄文人は栗など植林していたらしい」,「世知原は遺跡が多い」などの話を聞いた事がきっかけで、ここ数年は縄文人がマイブーム。 なにせ、ここの地区の名前が栗迎だから、何かしら関連はあるんじゃないかと推測している。
この本は、日経新聞のコラム連載をまとめたもので パラパラと読みやすく、今読んでいる 縄文人の乾杯 果実酒の項は 酒飲みならでわの観点と追求心でクスリとなる。

文章に誘われて、ウイスキーのお湯割りを舐めつつ、 ついブログなんか書き始めたらもうこんな時間。 明日も出店。店の工事も切羽詰まってるし、 早く寝なくちゃ。 夜はゆっくり読書など好きな自分の為の時間も欲しいし、 ななこさんや友達と、これからの事など楽しく語りあいたい。 そんな暮らしを一つの目標に、 健康第一で明日もがんばろう。
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