南国食堂 地球屋

アジア料理と沖縄料理

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2018.12.16 Sunday

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2017.06.28 Wednesday

田植え準備

やっと田んぼに水が溜まった! 雨不足で、水路に水が来ず やっとちょろちょろと来ても溜まりきらず 耕運機も沈むぬかるみ状態だった二枚目の田んぼ。 導水路の関係で水が田んぼにまっすぐ落下して、 水圧で盤までえぐれている状態で ここから水が下に抜けているのかもと推測し 水向きを変えれば溜まるのではと考察。 一枚目の田んぼは、今年から駐車場となる為 去年そこで使っていた塩ビパイプ管を再利用して 昨日二枚目の田んぼの水向きを変えてみた。 試行錯誤の結果、無事に水が溜まるようになった。
三枚目の田んぼは、当初ホースを伸ばし高低差で導水を考えていたが 水圧が足りず断念。 かわりに、塩ビパイプ管でなんとか導水できそうな目処がついた。

今日中に、三枚目にも水が溜まるようにしたい。 畑もずっとカラカラだったが、雨のおかげでやっと育ってきた。 昨日はズッキーニの初収穫。 畑も色々手入れをしたい。 草もまたグングン育ち、草刈りもしなくっちゃ! まだまだ趣味の農業初級編だけど、色々観察して考えて あれこれやってみるのは楽しい。 もちろん、失敗の方が大きいし、見栄えも大切。 無理して本職に影響を出してはいけない。 準備、段取り、作業、片付け、手入れ、タイミング、あれこれ。 身体一つで様々な作業の全てをこなすお百姓さんは本当に凄いなぁと つくづく思う。 ノウハウだけではなく、天候という神のような存在と共に生きてきた 農の民の心身の逞しさこそ、この国の基盤であり原点なんじゃないかなぁと このところ思う。 半農半X 自給自足を目標に元気にニコニコやっていきたい。

2016.10.26 Wednesday

稲刈り開始!

6月末と7月頭に田植えしたうちの田んぼ、 無事に穂も実り、晴天を待って稲刈り! のはずが、なんだか雨が多くて、晴れた日は家に居なかったり。 曇り空を仰ぎ、よし!やるぞ!と本日決断。 まずは、定点観測していた畑苗代の一本植えの稲を引っこ抜いてみた。 しっかりと根が張っていて、ずしりと重い。 泥を丁寧に洗い流し、観察。
一粒の種籾が64本に分けつ。 うち、稲穂の付いているものが33本。 一番籾が付いていそうな穂に、180粒。 ざっと見積もって、5000粒くらい! すごい! ごはん茶碗一杯が6000粒強らしいので、三束くらいで家族一食分くらいだろうか? 倒れて水にひたっていた籾からは、新芽が発芽していた。
急がねば! 一枚目の田んぼ、水は止めても石垣からずっと水が染み出してる。 畦を何箇所か崩して排水するも、雨が降るとまた水が溜まる。 仕方がない。田植えと変わらぬぬかるみの中に入り、稲刈り開始。 田んぼが乾いていれば、その場に積んでおけるけれど ぬかるみの上におくわけにもいかないので、その都度畦の上に運ぶ。 ちょっとひらめいて、潟スキーの要領でボディーボードの上にコンテナを乗せ、 ある程度積んでから移動。 ちょっぴり効率が上がった。 稲はまだしっかりと青々しているので結構重く、地味に重労働。 稲わらを三株ごとに重ね、麻紐で縛る。 稲束をぐるるっと回して縛るやり方は、不思議なもんで身体が覚えてる。 稲わらでやるのと違い、麻紐もいちいち結ばねばいけないので、その分タイムロス。
落穂も結構ある。
これがまた発芽して稲が育つ。
縄文時代の稲作はこんな感じだったのかもなぁ。 5時過ぎからパラパラ小雨が降り出した。 日が落ちるまでがんばるも、さほど稲刈り作業は進まず。 思いの外、時間がかかりそうだ。 束ねた稲わらをガードレールに吊るして作業終了。 竹の台は、天気のいい時に準備しよう。 今年も大豆はそれなりに収穫できそうだし、稲わらで自家製納豆を仕込んでみたい。 土壁塗りもやりたい。自家製の麹に、ドブロクも! 何よりも、知世子さんの離乳食も手作りの無農薬米で作れるんだと思うと ウキウキする! その為にも、稲刈りと脱穀作業を無事に終わらせねば。 既に腰と太腿が筋肉痛。 早く寝て、明日も朝早くから作業に取りかかりたいんだけれど、 天気がどうもなぁ〜。 今週末は、イベント出店でできないけれど それ以外は稲刈りをしばらくやってるので、稲刈り体験隊も随時募集中です。 おやつ、ご飯、お酒、薪風呂付き。宿泊ももちろんOK! 労働時間に応じて給与(1時間 玄米一合)付き
2016.09.05 Monday

草刈り再開

昨夜の台風は、途中から勢力も弱まり、 何の被害も無くて良かった。 朝起きて細々作業したあと、三枚目の田んぼ予定地の草刈り。 この夏は異常な暑さで、日の上がる前じゃないととても草刈りなんか日中は無理!って感じでまったくやれてなかったので、ずいぶん涼しくなったなぁと身体で感じる。 それでも、約2時間草刈りをしたらTシャツもタオルも汗びっしょり。 長靴を脱いで木陰に座り、やれやれと一服。 二枚目の田んぼの水が降りてきているので、 ここの半分くらいはぬかるんでいてずぼずぼ。 来年はしっかり準備をして、ここも開墾して田んぼにして 余力があればもう一枚耕してそこにはもち米を植えてみたい。 二枚目の田んぼも稲穂が出揃い、今のところ順調。 無事に収穫できる事を祈るばかり。

さて、お昼ご飯は何にしようかな。
2016.07.27 Wednesday

田植えから1ヶ月

6月末に田植えした一枚目の田んぼ。


梅雨明けとともにぐんぐん草丈が伸び、順調に分けつして
ワサワサと青い葉がよく茂ってます。

その一週間後に田植えした二枚目は、
しばらく定着が進まず心配しましたが、
これからは順調に育ちそうです。

写真は、一枚目に少しだけ植えた畑苗代の苗の一本植え。


密集しすぎていたせいで、お義父さん曰く、いもち病にかかっているとの事なので、
箱苗代で田植えをして、もったいないので試しに畑苗代の苗も手前に植えてみた。

そもそも、畑苗代の方が苗も大きく育っていたせいもあるので、
同じ箱苗代の一本植えよりもひと回り逞しく育っているように思う。

多いものだと10本くらい分けつしている。

箱苗代の稲は一か所に5、6本くらいと多めに植えた事もあるので
もう結構窮屈そうな気がする。

自然農の本によると、40本以上分けつする事もあるそうなので、
無事収穫できたらそれぞれの株の籾の量や出来具合いを比較してみて
よさそうであれば、来年は畑苗代か田苗代で育苗して
一本植えでやってみたい。

30年以上耕作放棄されていた事もあってか、
水草はほとんど生えておらず、地元の皆さんも興味深々。

たまに田んぼに入ると、水はもう暑いくらいで
泥の中の気泡がプチプチ弾けて気持ちがいい。

家の近くで田植えした事もあり、
田んぼを渡って吹き込まれる風が爽やかで気持ちがいい。

手足の生え始めたおたまじゃくしや、ちっこいカエルでっかいカエル、
ヤゴにミズスマシなど田の生物を観察するのもおもしろい。

知世子と共に、日々成長が楽しみです。
2016.06.17 Friday

田んぼを眺めながら

田んぼの草刈り休憩

家の脇の田んぼは、お隣の尾崎さんのご協力のおかげで
無事水も入り、あとは田植えをするばかり。



上の田んぼ二枚は、昨日取水口をおしえてもらい許可もいただいたので、
昨日から作業開始。



この半月くらいで2度目の草刈り。



ここの二枚は不耕起栽培でやってみるつもり。
来季は耕運機で田起こしする予定。

通りすがりのご近所さんたちが、水の入った田んぼを見て
「ここなら三袋(一袋約30キロ)くらい採れるじゃなかかね」と言うので
田んぼ三枚で15袋 約500キロくらい採れたらいいなぁと皮算用。

それだけあれば、家計と店の支出も随分楽になるだろう。

とは言え、まだ始まってもおらず、時期も随分遅い。
田作り、田植え、草取り、水の管理、刈り取り、はざがけと
やる事も沢山だし、すべてはじめて。

色々勉強しながら楽しみたい。

休憩終了。

2016.06.11 Saturday

田んぼに水が入った!


うちの上の尾崎さんちの敷地を流れる小川
ここから水取っていいよと許可をもらいました。

同級生の恩田から塩ビ管パイプを手配してもらい、ハンマードリルもお借りして









本日無事導水!

やったぁ!

小川の水は結構冷たいので、本に書いているように迂回路を掘って、途中まで積み上げた畔を仕上げる作業は明日終わらせたい。

随分遅くなったけれど、今月末にはここの田んぼの田植えはできそうです。
2016.01.15 Friday

開墾 2016

お正月に、佐賀のお義父さんから玉ねぎの苗を頂戴した事を、昨日思い出した。
確認すると、まだ枯れてないので畑の開墾を朝から始める。

一鍬ごとにまっ白く霜の降りた大地から
黒くしっとりとしたよく肥えた土が顔を出す。

時折、バイアン君のど根性ゴボウよりも逞しい草の根が
知恵の輪のように絡み合いながら現れる。

去年の夏、2mくらいぐんぐん伸びていたひとたちであろう。
申し訳ないが、ここは我々に譲ってくれまいか。

耕運機を入れたらあっと言う間に整地できちゃうくらいの区画なんだけれど、
やっぱり今はまだ手作業で耕してみたい。

一つは、ここで暮らしてきた先人に対する敬意でもあるし、
もう一つは、ちょっとスピリチュアル臭くてやなんだけど、
この土地と会話をしてみたいと思っている。

人間なんて、自然の偉大さに比べたらほんとか弱くちっぽけな存在だ。
こんな今だからこそ、もっと自然に対して謙虚に生きるべきだと思うし、
「共存」というテーマでくくるならば、
今から30年近く前に描かれた宮?駿著「風の谷のナウシカ」は
相当真理を追究した教科書だと思う。

お昼のサイレンが鳴り、相当お腹も空いたが
あと少しなので踏ん張る。

天気がいいので身体は汗ばむが地下足袋越しの土は冷たく
膝下まで冷え切っている。

やっとこさ目標の区画を耕し、一服していたらもう一時のエーデルワイスのメロディー。

あと一回耕して、整地して日曜日に玉ねぎを植えようと思います。

やってみたい人、募集!収穫祭もやります。
苗の植え付けだけだとすぐ終わるので、
鍬による開墾体験や薪割り体験、裏山の伐採作業などもやれたらいいな。

あと、土間打ちのシュミレーションも兼ねた
三和土で作る干乾しレンガ造りもやってみたいです。

賄いは、味菜自然村の放牧豚二頭分のスペシャル豚骨スープちゃんぽん!




やりたい事いっぱい!
色々考えは尽きないので、いつでもゆっくり遊びに来てね!




2013.04.25 Thursday

巡る季節

畑のレモンの木に、藤色の蕾がたくさん。
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