2015.02.16 Monday
築200年以上の 古民家生活 始まりました
長崎県北部 世知原 築200年以上の古民家 城屋敷の
火の神様 荒神(こうじん)様
怒ると大層怖いので、お顔は隠されているが
キッチンの真横から、常に睨みをきかされているかと思うと、
そんじょそこらの親方や現場監督以上に怖いし、
常にぴりりと身が引き締まる想いだ!
これまで、特に何の信仰心も無かったが、
ここで暮らすようになってから
自分でも変わったなと思う。
目には見えない大きな力、
それを具象化したのが神棚だったり、
仏像や仏壇だったりするわけだけど、
そこには、単に木や石だけではない
色んな気持ちが宿っている。
総てに命が宿っている。
我々人間は、偉くも強くもちっともない。
ただ、そこに今、居させていただかせているだけだ。
この世界は、人間が思うほど小さくはない。
朝な夕な、手を合わせ、
安全を祈り、無事を感謝する。
それくらい、謙虚であらねばと
今、想います。
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