南国食堂 地球屋

アジア料理と沖縄料理

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2017.03.20 Monday

永遠の前の日

昨日の夕方、友人の突然の訃報を聞き 茫然と帰宅していたら カーラジオから松たか子の「明日春が来たら」が流れ サビの『永遠の前の日』という言葉がグサッと胸に響いた。 こないだの愛宕山祭で久しぶりに顔出してくれて、 いつものように変わらず飲みながら たわいもない話をして、 僕のボヤきも適当に聞いてくれて、 「じゃあまたね!」って言ったばかりじゃん! あの日が最後に会った日。 そして、もうこの世じゃ会えない。 あの世とか、来世なんて誰も知らないし 形あるもの全て いつしか滅びる。 永遠の前の日 店で彼しか飲まない麦焼酎を買って、 返しそびれたままになってしまった キープボトルのドッグタグをかけて タイムラインを読み返し、 忘れていた事の一つ一つ思い返す。 去年の愛宕山祭で彼が買ったレモンの苗木は、 うちの畑に植えてある。 去年一個実はついたが、成長せず収穫には至らず 今も冬枯れの葉っぱと共に朝の寒さと静けさの中に佇む。 この木で収穫したレモンの麦焼酎割り、 呑ませたかったなぁ。 きっと満面の笑みで 「うまぁ〜!」と絶叫してたろうに。 あほんだらぁ! 電話の一本くれればよかったのに。 いや、こっちから電話でもすりゃよかったのに。 永遠なんてものがあるならば、 陽は昇り沈み、海は満ち引く。 ただそれだけ。 頭良すぎて、お酒に逃げて酔っ払うと泣き上戸の困ったちゃんだったりもしたけれど、 なんだかんだ一緒に車でよくイベント出店に出かけたなぁ。 知世子が生まれた日、早速病院に会いにきてくれた事 ずっと忘れない。 旅や本の話、もっと聞きたかったなぁ。 彼はもう此処には居ない。 僕らはまだ此処に居る。 永遠の前の日に、 僕らは生きている。 生きているからこそ、花は咲く。
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