2010.05.31 Monday
セルフポートレート
そういや、最近自分を撮ってなかった。
全くもって、僕という人間は、アジア人種という事以外、どこの国の人なんだか、皆目検討がつかない。
島草履、タイパン、グァワテマラの刺繍の入った服、その下はバングラデシュのTシャツ、ネパールのポシェット、インドの腕輪二個、カメラ、そしてジャージ。
今日は、褌では無かった事が悔やまれる。
付近には、だいだいたみ。
何者だ!?
オレは!?
ブログを観て、顔をしかめる母親の表情と、父親の「もうちょっとシャンとした格好せんか!(怒)」との声が聴こえる。
「あんまり変な事ばっかり書かんのよ。どんな人が読みよんのか分からんのやけんね!」と母。
時にはしゃんとせんとね!
2010.05.29 Saturday
白黒写真が伝える事
来月号の広報させぼは、佐世保空襲の特集だった。
白黒写真を愛好している僕には、65年前の空襲で瓦礫と化した佐世保の街の白黒の映像も、今、現実に目の前にある光景のように感じる。
戦争を知らない事は幸せだと思うが、そのリアリティを想像できない事は悲しいと思う。
空襲で焼け崩れた下京町の夜店通り(地球屋の近く)を片づける占領軍のブルドーザー。
くわえタバコの米兵。
瓦礫の中に掘っ建て小屋も見える。
作業を見つめる無言の後ろ姿。
傍観者ではなく、我々もその中の一人だと想像してみる。
それは静止画ではなくて、動画の一瞬。
風に舞う土埃や灰塵の匂いや、重機の騒音、足元の瓦礫の感触を感じる。
人々の胸の内に秘められた消す事のできない様々な想いを想像するだけで、苦しくて目をそらしてしまう。
そこに映るのは、過去の現実。
戦争の無い、未来の現実を、今、切に願います。
2010.05.23 Sunday
瞬き
5月21日、地球屋18周年!
原さん、そして、たくさんの仲間が集まり、最高に楽しかったパーティーライブ!
本当に、ありがとうございました!
原さん、地球屋を愛する皆さん、そして、地球屋スタッフに心から感謝!
本気で、日本を代表する、地球屋を創りたい!
そして、今日。
宮崎のホウちゃんと宮城のモンさんが、ニューアルバムを持ってお祝いにホウモンしてくれました。
最高!
間違いなく、21世紀の日本語のウタの名盤!
ホウちゃんの歌と、モンさんのサウンドプロデュース。
失神寸前で、どんどん聴き込み、七回転目。
十枚預かって、今日のお客様に六枚お買い上げいただきました!
早い者勝ちです。
CDジャケットは一枚一枚手縫いなので、今度はいつ入るか分かりません(笑)
さて、ぼちぼちホウちゃん達に合流しましょう。