南国食堂 地球屋

アジア料理と沖縄料理

  アジア料理と沖縄料理
〒859-6408
長崎県佐世保市世知原町栗迎349
TEL 090-97815519
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2018.12.16 Sunday

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2014.12.31 Wednesday

もうすぐお正月!

さて、2014年もあと数時間。
大掃除は終わりましたか?

地球屋のお正月を迎える買い物も、
戸尾市場で景気良く諭吉さんをパンパン切って、
今年もカニ様などをお迎えいたしました。

日頃贅沢はしてないので、気持ちいい!

沖縄から沖縄そばの麺も無事到着。
年越し沖縄そばで、太く長くしなやかに
新年をお迎えしましょう!

オードブルも無事完成。





今年一年の自分自身の通知表だなぁと思う。
テリーヌは色々改良して、じっくり焼きあげたので
かなり美味しくできたのでは?とやや自己満足。

それでも、まだまだ!
来年は更に進化できるよう、精進心がけます。

振る舞い酒も準備OK!
地球屋古酒も今年で13年物。
果たしてどんな味に成長しているか楽しみです。


さっき振る舞い酒は何時からですかと電話ありましたが、笑
12時のカウントダウンの後からです。

お正月なので、ケチなことは言いませんが
何かしらご注文いただけるとありがたいです。

さあ、あとはみなさまのお越しを待つばかり。
年に一度のお正月ピチピチズボンで元気にお待ちしております!
2014.12.30 Tuesday

年末恒例行事 お餅つき大会 無事終了

先日の日曜日、年末恒例行事 エンさんニールさんちでの
お餅つき大会、事故なく天候にも恵まれ
無事終了。

美味しい無農薬餅米を育ててくれた坂本さん、
毎回笑顔でおうちを提供してくださるエンさんニールさん、
そして参加して下さったみなさん、
ありがとうございました!おつかれさまでした!



なんか、一年ってあっという間だったなという想いと、
来年もまたここで、みんな元気にニコニコお餅つき大会ができますようにと
願った。

個人的な反省から言えば、前掛けを積み忘れたという痛恨のミス。

もう一つは、お餅に米粒が残るのは、
きゃーさし(方言で、餅の返し手の意味)の責任という思いで挑んだのだが、
うやっぱり米粒が若干残ってしまい、納得できる仕上がりには届かなかった。

要研究!

それでも、回数を重ねる毎にみんなの手際も良くなり、
日暮れ前には30キロ無事につき終わりました。

ありがとうございました。おつかれさまでした。

老いも若きも、みんなでそれぞれ力を合わせ、技術を継承しながら
お餅をついて、丸め、作業をしていく光景は
いつも心にじんわりと来るし、
稲作文化圏の国の、年末の締めの共同作業として、
お餅つきは、他国に胸を張って紹介できる伝統行事だと思う。

間も無く2015年。
なんか切りの良い数字だし、
色々と良い転機になりそうな、
そんなワクワク感を感じている。

国際情勢や、景気の悪化、原発問題など不安要素をあげればきりも無いが、
それでも僕たちは生き続けるし、
何があろうと毎年この時分に、みんな元気に笑顔で
お餅つき大会をやり続けたいと願います。

どうぞよろしくお願いいたします!























2014.12.20 Saturday

《重要!》年末年始の営業とイベントのお知らせ

来週22日の月曜日は、営業いたします。
来週はお休み無しで営業いたします。

再来週、28(日)29(月)は、年末吉例行事 お餅つき大会の為、
連休とさせていただき、あとは大晦日まで営業いたします。


年末吉例 大お餅つき大会 2014

12月28日(日) 午前10時開始予定 雨天決行
場所 平戸市 半元キャンプ場そば エンさんニールさんち
問い合わせ 沖津 090-9781-5519
参加費 一家族2000円と何か一品持ち寄り

誰でも参加自由!

今年も、佐々の坂本さんちの美味しい有機栽培無農薬餅米が
玄米10キロ 白米20キロ どどん!とあるので、
とにかく力ある男手大募集です!

お土産の美味しいお餅たくさん付きですので、
でっかいタッパーなど各自ご持参ください。
あと、マイ箸、マイ皿、マイコップなどもご用意いただけると助かります。


男衆は焚き火を囲んでヤンヤヤンヤお餅をついて呑んで、
女子どもはおうちで薪ストーブでほっこりお喋りしたり、
摘み食いしたりしながらお餅を丸め、
お餅つきの片付けが終わったらそのまま大宴会となります。

お餅や餅取り粉などで真っ白になるので、
割烹着や前掛け、タオルや着替えなどもあるといいと思います。

お庭でテントも張れます。
おうちでも雑魚寝できますが、
スペースの関係もあるので、参加予定の方は事前にご連絡いただけると助かります。
お餅つきに間に合わなくても、宴会だけの参加でももちろんOKです。

楽器弾ける方は、楽器も持参の事!

めちゃくちゃ美味しいエンさんのターキー丸焼きや、
放牧豚のスペアリブ、中倉さんの手打ち蕎麦など
あれやこれやあります!

もちろん、つきたてのお餅を大根おろしでいただく湯取り餅も絶品です!


で、大晦日はこれまた地球屋恒例 年越し沖縄そばとカウントダウン振る舞い酒!

去年は蟹様、今年は伊勢海老様が振る舞いで参上しましたが、
今回はどうしましょうかねぇ。

持ち込みも、もちろん大歓迎!
みんなでおもやいしてください。

力尽きるまで開いてます!


で、年明けの初売りは、私用の為1月3日(土)からで、
翌週いっぱい休まず営業いたします。


ちょっと先ですが、これまた吉例 地球屋春節祭 旧正月だよ 全員集合2015 は
2015年2月19日(木)に行います。
振る舞い酒あり。持ち込み自由。
豪華ゲストライブも予定してます。

お勤めの方は、今のうちから翌日の金曜日は
休みか有給休暇を入れておいてください。

詳細は後日。


今年の冬は、例年になく寒さが厳しいですが
風邪などにはくれぐれも気を付けて、事故なく
楽しいクリスマス、年末、お正月を
お過ごしくださいね!


地球屋は、いつでも栄養満点でご来店
心よりおまちしております!


ほんだら また!

2014.12.19 Friday

冬の散歩道

寒い寒いとストーブの前で縮こまっていても仕方がない。
竹刀を持ってたみとたむの散歩へ。


福石観音の山の急階段ダッシュして、
ゼーゼー言いながら素振り。


森の中、木の葉っぱや幹を竹刀でバシバシ打ち鳴らすのは
なかなか気持ちが良いものだ。

ふと、実際に刀と刀を交えた頃、どうだったのだろうと考える。
やるかやられるか文字通り命がけの状況の中、作法なんかあったもんじゃなかろうし
もしかすると通常剣道では右手右足が前であるが
左利きの人はそれが逆であったかもしれない。


そう思い、有名な宮本武蔵の肖像画見ると、
右手に大刀を左手に小刀を持っている。


おそらく実戦においては、右手の大刀で相手の太刀を防ぎながら
相手の懐に入り左手の小刀で一気にとどめを刺したのではあるまいか。


そんなことを思いながら逆手で竹刀を持って素振りをしたり
体の動きを考えたりと、なかなか面白い。


おかげで家を出る時は、もこもこのぐるぐる巻きだったのが身軽になり、
帰宅後も窓を開けて掃除したりとなかなか気持ちが良い。


寒いときは、体を動かすのが1番。
何よりお金がかからない。

体力の衰えや劣化をヒシヒシ体感してきた昨今、
これからの時代を生き延びるためにもやはり
強い身体と心を意識して鍛えていかねばねと思う。
2014.12.05 Friday

玄米粥を食す

一握の玄米。
おむすびにすれば、一個分あるか無いか。

梅干し一個と、昆布一切れと一緒に
土鍋でことこと炊けば、
4、5人分くらいの雑炊になり、
当座の飢えはしのげるし、暖も取れる。

みんなで分け合うこと、
これが食事の基本なんだよなぁ。

戦時中や戦後は、お米すら手に入らず
水っぽい雑穀粥を食べていたとも聞く。

育ち盛り、食べ盛りの幼少の父達世代は
そりゃひもじかったろう。

その時代からすれば、
毎日がご馳走だらけの現代。

お金を払えば何だって食べられる、
それは、いっときの幻想なのかもしれない。

薄味の玄米雑炊を、ひとりすすりる。

濃い味付けに麻痺している味覚のリセットをしながら、そんな事を考えた。

2014.12.04 Thursday

あれから8年経ちました

さっき気がついたら、今日は12月4日。

昨日で地球屋の原さんが倒れて、丸8年。

(原さん、ちゃんと元気に生きてますよ!)

今日で僕が地球屋を引き継いで、丸8年。

もうそんなに経ったのかぁ、と思う。


色んな出逢いの中、皆さんに支えてもらってばかり。
総ての出逢いに、心から感謝します。

そしてまた今日から。
いや、今日という日は今日しかない。

あれやこれやあるけれど、
みんな元気でニコニコありますように。



さぁ!今日も顔晴れ!
わっしょい!


写真、今月のおすすめ
放牧豚のミートボールとシーフードサフランスープカレー 1200円
略してスープカレー!

おいしいよ!
2014.12.02 Tuesday

12月のあったかおすすめ

12月に入り、めっきり寒くなりましたが
元気ですか!!!

元気な人にも、そうじゃない人にも
この冬はこれで温まって欲しい!

佐世保の九十九島の魚介類と、江迎 味菜自然村の放牧豚のうまみがぎっしり!

ミートボール入り シーフードサフランスープ 980円



佐世保名物ウチワエビや


、あらかぶ、牡蠣など
その日戸尾市場で仕入れた新鮮な魚介類と、
放牧豚のハムなどを混ぜ込んだミートボール、
そして超高級スパイス サフランの風味が三位一体となった
地球屋オリジナルスープです。


これをベースにしたスープカレーや、
パエリア風焼きカレーもおすすめですよ!

限定入荷で、タイ北部の山岳民族 ラフーの人々が精魂込めて育てた
無農薬豆の月見コーヒーもおすすめですよ。










あとあと、シタール奏者のミナクマリさんの
オリジナルブレンドチャイに、たべつむぎの特濃豆乳を加えた
豆乳フラワーチャイもおすすめですよ。



あれやこれや、おいしいのあります。
師走の慌ただしい昨今、アジア時間でゆっくりどうぞ!
2014.12.02 Tuesday

ストーブでことこと

12月明けましておめでとうございます。

急に寒くなりましたね!
慌ただしい季節、怪我や事故、風邪などには
くれぐれも気をつけましょうね!


朝起きて、ストーブ前で読書。
ふと思い出して、料理研究家の辰巳芳子さんの映画
「天のしずく」に出てきた
玄米スープの仕込み。

ストーブにかけた土鍋に玄米を一握り入れて、
しばらく乾煎り。

焦る仕事でもないので、のんびり煎っていると
玄米の甘くて香ばしい香りがふんわりと部屋に漂う。



甘いと言っても、砂糖とかの甘さじゃなくて
例えるならば、母乳の甘さ。

いや、覚えてはおらんけど 笑

味見がてら ぽりぽり。これはこれでうまい!
飽きの来ない旨味。

頃合いを見て、水と梅干しと根昆布を入れて
じっくり煮出し、風味付けにニンニク醤油を数滴。



しばし、うとうと。




かなり薄味ですが、お〜 滋味〜!

後からレシピを見たら、ちょっと違っていたけれど
まあいいや。

何事も気持ちが大事。

家人は、冷え症だとか言いながら、
朝はバタバタと朝ごはんも食べずに出勤していく。
遠距離通勤なので大変だとは思うが、
このスープを水筒に入れて出勤すれば
なんぼかマシになるかもしれん。




台湾では朝粥の屋台が出ていて、トッピングもあれこれ選べる。
それを蓋付きのカップに入れてもらい、
バスの中でふうふうしながら食べてる姿は
それはそれで美味しそうだった事を思い出した。

常々、朝粥とお弁当の移動販売をやれば
結構流行るのではなかろうかと踏んでいるのだが、
今の夜型生活を全く逆転せねばならず、
それはそれでチャレンジしてみたいなぁとも思う。
2014.12.01 Monday

『食』というキーワードからの地方経済の再生案

http://temita.jp/athers/6755

この記事を読んで考えた (極零細)飲食業経営者的 今後の地方経済考

円の為替相場なんて、海外旅行に行く時くらいしか関係無いし、
新聞の株価のページはいつもスルーみたいな僕ですが、
物価や燃料費の上昇は、飲食業としても深刻な問題です。

加えて、消費税の増税と、
それに伴う佐世保の飲食業界のアルバイト賃金相場の上昇への対応
(700円くらいから、750円後半に推移)
など、危機的状況であります。

値上げにも限界はあるし、
消費者の収入が減って支出が増えれば
外食やアパレル業などへのいわゆる娯楽費出費は
真っ先に切り詰められてゆくのは当然の事。

経費削減や減価率を下げるという判断ももちろん必要ではあるけれど、
結局、収入を増やす以外
生き延びていく道はありません。

円安の恩恵を受けている外国人観光客や、
この街に暮らすアメリカ軍関係者に来店してもらうという選択肢も
有るにはあるかもしれませんが、それはある意味特需みたいなもの。

やはり、この街この国に暮らす人達が、
ご来店してもらわない事には成り立ちません。

地元でお金を回す経済、つまり地産地消。

アベノミクスの現状のつまづきを克服するには、
やはり内需拡大ではないかと思うし、
その点で、これ以上の増税は無理です。




ここ九州、長崎、佐世保は、
海の幸山の幸に恵まれた所で
安心で、安くて美味しい食材を購入する事ができます。

しかし、生産者の方々の立場から言えば、
燃料費や、飼料、肥料費の上昇や
労働力、後継者不足といった深刻な問題に加えて、
卸値価格の値下がり、TPP導入後の安価な輸入食材の市場支配など
問題は山積みで、
今後どれだけの生産者の方々が存続できるのか
はなはだ不透明です。

飲食業は、
生産者と消費者の橋渡しの中間業者であるという観点の元、
地元の心ある良い食材を召し上がっていただいて、
お金と命の循環ができればいいなぁと考えます。

交通網や輸送機関の発達により、
遠方への大量出荷が可能になりましたが、
その反面、サイズに合わない規格外のものが
大量に廃棄処分されており、そのコストも
大きな負担となっています。

味は市販のものと何ら変わらないのにね。




ここから本題
『食』というキーワードからの地方経済の再生案


一つの堤案として、
佐世保市内の飲食店が生産者と直結して、
食材の良さを市内外にアピールする事。
(仕入れのコストダウンも可能)

または、季節ごとに同じ食材を色々な飲食店が工夫を凝らして
調理することで、技術の向上や食べ比べによる、観光客を含めた新規顧客開拓。

佐世保バーガー だけじゃない 佐世保 (笑)



もう一つは、
スーパーなど小売店が
パックや袋入りをやめて、欧米をはじめ諸外国の店舗のように
地元食材の量り売りコーナーを充実させる事で、
双方のコスト低減、ゴミの低減、地元消費者のニーズ拡大などを
目指すという事。


そもそもの、本来の形に戻す事で、
またはそれを行政が支援するという事で、
景気上昇とまではいかなくても、
無理のない形で暮らしていける可能性は
まだまだ残されているように思います。



もう一つは、こちらの方言でいう『おもやい』

お裾分けとか、みんなで分け合うという意味ですが、
これは多くの都市部では失っているだろう
『心の循環経済』であり、ある意味お金より大切なものだと思います。

そもそも100年ほど前に、海軍鎮守府が創られて
あっちこっちから人が寄せ集まって形成された佐世保市。

疎外せず、深入りせずといった佐世保気質は
在佐世保 四国讃岐人の僕にとっては
案外暮らしやすく 『おもやい』という言葉は好きです。

楽観はできないけれど、悲観、諦観はしたくないし、
今の現状をこれからどうやって持続、改善していくかという
前向きな気持ちが『未来』を創ってゆけるのではないでしょうか?

諦めたら、可能性はゼロ。

みんな元気でニコニコ。
そんな『未来』をみんなで創っていきたいと思っています。

↑超楽観主義(笑)


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