南国食堂 地球屋

アジア料理と沖縄料理

  アジア料理と沖縄料理
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2018.12.16 Sunday

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2017.03.28 Tuesday

見えない光がやってきた

こないだ、うちに逗留していたフランス人のヴェロニクさんたちに、

「あ、うちネットないよ。」って言ったら
「メールチェックとかできん!どないしよ。」と焦ってたので、
「ま〜、10年くらい前はネットもそんなに普及してなかったし、
100年前は電気もろくになかったりしたからねぇ。」なんて
適当な事を言ったら笑ってた。
iPadでそれなりに事は済んだし、あんまりネットに興味もなかったので
なくても別に良かったんだけど、お店やるならやっぱりFaxも使うし電話はいるから
と、去年ようやく世知原に開通した光回線を申し込んだのが二月くらいの事。
今日、やっと工事が終わり、久しぶりにノートPCを開いた。
無線でつながるのを確認して、一回再起動させたら、なんでかつながらない。
ん〜もう!
佐々までLANケーブルを買いに行って、帰ってきたら
つながっとるし!
なんなんや、もう!
でも、せっかくなんで、PCをもうちょいちゃんと使いこなせるようになろうかと思う。
放置状態だった地球屋のホームページも、近々リニューアルさせます。

↓PCの中に居たかわいい たむじゃなくて梵天

 

 

2017.03.25 Saturday

生きる!

このところの知世子さんの成長ぶりは目覚ましく、 瞬く間に、乳児から乳幼児へと進化し続けている。 二人でお留守番したり、温泉に入ったり、 軽トラにチャイルドシートを乗せてお出かけしたりと 二人の時間や過ごし方も多様化してきた。 一般家庭に比べ、来客や会う人も多いので (現在もフランス人2名逗留中) 人見知りはほとんど無く、ニコニコブンブン愛想を振りまいている。 おっぱいをくれる母親と、もう一人必要な人間として 僕という存在を認識してくれてるのだろうなぁ。 膝の上で静かに確かに寝息をたてる姿と 支えている右手のしびれが 自分が父親なんだという実感と喜びを伝え、 そして、覚悟をひっしりと感じる。 今までにはなかった、不思議な感情。
産まれて満11ヶ月。 お腹の中に居た時よりも、 もうこの娑婆の暮らしの方が長くなっているんだよなぁ。 両の手でスポッと収まるくらいだった小さな身体の生き物も、 倍以上の大きさと重さになって、 感情表現も豊かになって、 寝ている僕らの身体を楽々とよじ登るようにまで成長した。 食欲の旺盛さは、間違いなく僕ら譲り。 これから、二足歩行ができるようになって すっ転んで擦りむいて大泣きしたりしながら ぐんぐん足が速くなって 手加減無しのキックやパンチで泣かされながらも、 その成長を喜び いっちょ前に口応えなんかするもんだから 本気でムカついたり 好きな人が居るらしいとななこさんから聞いて 手当たり次第にオロオロして いつまで一緒にお風呂に入れるんだろうかと不安になって 田島さんとかに相談したり まあ、色々あるんだろうな(笑) 大切な友人シュウさんが今月亡くなったとの知らせを受けて 尚のこと、まだ死にたくない!と思うが こればっかりは誰も分からない事なので、 明日の朝も普通に目覚め 元気に1日1日を大切に楽しみたいなぁと 切に思う。 今更ながらに、僕は僕だけの僕ではなくて 家族や友達、仲間 いろんな人達の僕なんだと シュウさんの死を通じて想う。


2017.03.20 Monday

永遠の前の日

昨日の夕方、友人の突然の訃報を聞き 茫然と帰宅していたら カーラジオから松たか子の「明日春が来たら」が流れ サビの『永遠の前の日』という言葉がグサッと胸に響いた。 こないだの愛宕山祭で久しぶりに顔出してくれて、 いつものように変わらず飲みながら たわいもない話をして、 僕のボヤきも適当に聞いてくれて、 「じゃあまたね!」って言ったばかりじゃん! あの日が最後に会った日。 そして、もうこの世じゃ会えない。 あの世とか、来世なんて誰も知らないし 形あるもの全て いつしか滅びる。 永遠の前の日 店で彼しか飲まない麦焼酎を買って、 返しそびれたままになってしまった キープボトルのドッグタグをかけて タイムラインを読み返し、 忘れていた事の一つ一つ思い返す。 去年の愛宕山祭で彼が買ったレモンの苗木は、 うちの畑に植えてある。 去年一個実はついたが、成長せず収穫には至らず 今も冬枯れの葉っぱと共に朝の寒さと静けさの中に佇む。 この木で収穫したレモンの麦焼酎割り、 呑ませたかったなぁ。 きっと満面の笑みで 「うまぁ〜!」と絶叫してたろうに。 あほんだらぁ! 電話の一本くれればよかったのに。 いや、こっちから電話でもすりゃよかったのに。 永遠なんてものがあるならば、 陽は昇り沈み、海は満ち引く。 ただそれだけ。 頭良すぎて、お酒に逃げて酔っ払うと泣き上戸の困ったちゃんだったりもしたけれど、 なんだかんだ一緒に車でよくイベント出店に出かけたなぁ。 知世子が生まれた日、早速病院に会いにきてくれた事 ずっと忘れない。 旅や本の話、もっと聞きたかったなぁ。 彼はもう此処には居ない。 僕らはまだ此処に居る。 永遠の前の日に、 僕らは生きている。 生きているからこそ、花は咲く。
2017.03.05 Sunday

特技 お風呂炊き

日暮れに作業を終え、うちの山道を散歩がてら 枯れ枝を拾い お風呂炊き。 缶ビールを開けて、「あ゛〜っ」と一声。 火を観ながら今日の一人慰労会。 僕の身体よ、ありがとう。 事故無く怪我無く(毛はまだ有る)
無事で良かった。 障子越しに知世子さんとななこさんのやりとりを聞きながら、 ささやかな幸せを思う。 早く井戸を復活させて、100%自給自足のお風呂に 知世子さんを入れてあげたいと願う。

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